Service
休まず改装
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1. 改装期間の売上損失リスク
歯科医院のリニューアル・改装においてもっとも難しいことは、いかに休業期間を短く、あるいは休業をせずに工事を行なうかです。 その証に、私共のもとに相談にいらっしゃる先生方が開口一番おっしゃるのも「休業期間はどれくらいかかるのか、できるだけ短くできないか」というものです。 改装費に加えて休業期間の売上損失が乗ってくるわけですから、先生方にとっては大きなリスクであり、深刻な問題なのです。
移転であれば休むことなく工事ができるため、このような心配はほとんどありません。しかし、リニューアル・改装においては、床下や天井裏を工事する場合には、工期は最低でも三週間はかかりますし、これに加えて、引越しや機械等の設置、解体工事期間が必要ですから、軽く1ヶ月を超えます。 さらに問題なことに、事前に工期の目処をつけられるとはいえ、実際のところ解体をしてみなければ把握できないことや、突発的な問題が発生することも多々あります。 それでは、こうした複雑な条件のもと、どのようにして医院を休業せずに売上を作り出しながら、スムーズにリニューアル・改装を行うことができるのでしょうか。
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2. 経験に基づくロジックで
「休まず改装」を実現する私達はこの問題に過去20年にわたり向き合ってきました。医院を休業せずに改装する具体的な方法は様々にありますが、代表的なものでは、工事を一期工事と二期工事とに分け、一期工事で増床部分を作り、既存フロアで営業を続ける。二期工事では完成した増床部分で営業を行ない、既存フロアを改装する。そして最終的に全フロアで営業をするという方法です。 このように説明をすると簡単そうに聞こえるかもしれませんが、上述のように、建築現場は常に突発的な問題と隣り合わせであり、日々状況は変化します。歯科医院の現場でも同じだと思いますが、私達の過去250件以上の工事においても、同じケースは一つもありません。 しかし、我々には20年間の経験と実績に基づいたロジックがあり、さらに毎回、現場で調査を進めながらチーム全体で最善策を導き出すため、医院を休ませることなく工事を遂行できるのです。
これはどの業種でも言えることですが、その業界特有の問題に対処する知識とノウハウの多さが、クライアントのビジネスの成否を左右します。 我々には、過去20年間にわたり培った全国250件以上の施工経験によって、医院様にとっての最善策と、先生方のご期待を上回り、想像を超えたアイデアをご提案できる自負があります。 ご相談は無償です。まずは候補の一社として、お気軽にご相談いただければと思います